英語学習者のみなさん!!こんなことで長年悩んでいませんか??
1.英語の学習にムラがあり、やったりやめたり、自分はダメだなと感じる分はだめだな、、と感じる
2.本やアプリなどとにかくあちこちに手を出すが、上達の実感がない
3.映画、ニュース、TED, オンライン英会話、海外ドラマ、洋楽、どれがいいのかな?
一体、なにがいいんだろう。先生もバラバラなこと言うし。
答えは1つでない、環境で変わるし、そもそも本質的な問題はそこなの?
私は、現在40歳の後半、本当にいろいろとありましたが、英語に関しては、今はシンガポールに駐在をして普通に英語で仕事をしている環境です。
目次(クリックすると自動で飛びます)
学生で英語やって、ワーホリ行ったりしていましたが、
当時でTOEIC700もなかったと思います。
その後、就職したらまったく英語をやらずに10年以上が過ぎ、
転職のために英語を勉強し始める事になります。
まずはTOEIC受けてみると当然ブランクあり600点を切るという散々な状態。
それからはもういろいろと試して苦労しました。働きながらですしね、、、
ただ、まずはそんな英語なしの環境を変える為、将来の姿を思い浮かべて、
必死にやりました。
TOECで850までもっていきました。(あ、勉強法は別記事で)
そして、外資系就!!!!! でも全く話せない。。。
そこから、いろいろ勉強もしながら、転職もありながら、現在まで来ました。
私は、全くスムーズではないですが、今振り返るといろいろと思う事があります。
そこで、まずは、結論から
1.まずは目標と立てる。どのレベルかという事が大切。
2.とにかく現実的な計画を立てる。現実的というのがポイント。
3.継続する。継続の為の工夫をする。
非常にシンプルですね。
シンプルですけど、結局上記3つに集約されると思います。
人生は長くはないので、英語を目的化してはいけません。
英語を手段として使うために、どこに到達するかを決めないと
本当に時間の無駄になってしまいます。
英語の勉強をやっている自分に満足するのでなく(ドキッ)、
その英語を使って、何かをしている自分を想像してみる事、
そういう環境や経験や機会を掴むことです。
はい、偉そうな事をいっていてすいません。。。
でもこれ私の経験から言える事なんですよ。本当に。
さて、それでは一つ一つ行きましょう。
①まずは目標と立てる。どのレベルかという事が大切。
方法はシンプル
①TOEICを受けてスコアで把握する
②オンライン英会話を受けて、自分のレベルを教えてもらう
①は実態を完全に正確に表しているかはわかりませんが少なくとも大まかなメナスになります。TOEICでもそれは点数で表示していますよね。
私の私見で①をざっくりといきますと、
500以下
これは厳しい。ただ旅行や趣味であればいいです。
でも仕事で使わないなら、そもそもTOEICは意味はないでしょう。
会話中心でしょうからね。
500-650
これも仕事としては厳しいかもしれません。厳しいというのは
何をするのにも時間がかかったりする(例えばメール1本書くのに)
基本の単語は頭に入れないとビジネスの会話でも大変です。
650-750
これは基礎力はあると思いますので、実践で伸ばしてはいけます。
仕事をしていくならここで満足せずに
一気にこのレベルは超えていけるといいと思います。まずはがっつりとやる。
750
これは英語を使う仕事のスタート地点、ここまでは行きましょう。
750以上
正直この先は実務上はあまり関係ないかもしれない、状況によります。
就職や昇進、海外赴任の基準の為、転職など面接には高いほうがいいでしょう
つまり、この先はTOEIC自体は日系向き。外資は800も900も
あまり関係ない。
800でも優秀で話せる人もいれば、
900で会話できる仕事もダメな人はいます。
ただ、日系は英語を話せるだけで「オー!」となったりするから、
仕事ができるように見えますね。。。特に大企業ほど。
②のオンライン英会話はたくさんありますね。
私も10以上は試していますので、これは別途どこかで記載します。
いずれにせよ、現状把握ならどこかでサンプルでやってもらい、レベルは?と
聞いてい見るといいでしょう。レアジョブやDMMあたりで。
そして、①②の後で大事なのは、目標(現在の到達時点を決める、到達イメージを持つことです。TOEIC〇〇点というのは目的でないのですから、ここで勘違いすると、
勉強につかれてやめちゃったりします。
ちなみに、
-目標の段階によって到達場所はまったくちがう
旅行
日系就職(貿易など、駐在か)
外資就職(もともとの資本、ポジションにより)
→こちらは私の以前のブログで英語スピーキングはどれだけ必要か?書いてます。
2.とにかく現実的な計画を立てる。現実的というのがポイント。
計画性
現実的というのは、上記の目標に応じて自分の到達点を決め、
何を、毎日どれくらい、いつまでにやればいいのかを決める事。
例えば、
・日系にはいり海外駐在する
まずは、TOEICで750近くまでいったら就職活動しよう
→ただ日系はTOEICは850いや900あれば転職アピールが強くできる
じゃあ、まずはTOEICだ。
それは1年後の〇月のテストでとろう。
→じゃあそれまでの方法は、、、
わたしの過去ブログ
外資は、、、
省きますが、TOECIは最低ライン、ただ面接が大事。
そして仕事内容にフォーカスするのでそのあたりの自己分析も大事。
このまたかきます。
→最低限のTOEICを取りながら、イメージしてビジネススピーキングの
練習がいるな、、、ビズメイツで始める等
最後は
3.「継続する。継続の為の工夫をする」ですね。
①実力を確認するためにはTOEICやオンライン英会はがいいですね。
TOEICは指標としてある程度までは定期的に
※私は850に到達してからはもう関係ないので受けていませんが、、
今から日系の海外部門を目指すなら会ったほうがいいとかですね。
・オンラインで同じ先生に自分の上達を正直ベースで聞いてみる
英語が上達したかなんて、いつの間にという事も多く、正直よくわからない(外資系)
※苦しんでいる過程が大切でその時は上達など考えているよりやらざる得ないから。
つまりこのやらざる得ない環境が一番成長させる
テスト前日の徹夜もそうですね。
いづれにせよ、いつの間にできるようになるのがいいですが、
実感確認するならオンライン英会話がベストですね。
②毎日何らかの方法で英語に触れることが大切
勉強時間がゼロガ続き、いきなり3時間とかやって、また放置みたいなのは時間の無駄です。少しずつでも続けるといいですね。
毎日新聞を1記事だけ英語で見るとか、オンラインを25分毎日やるとか。
ありがちなのが、急に決断して、
本買ってきて、一気に読んでいくが、そのあとが続かない。まさに昔の私です。
ただ、忙しい時もあるでしょう。
できなかった自分を責めない、一生懸命頑張ったある時期があれば、それはつながります。必ず繋げられます!!
最後にもう一度いいますが、
英語を目的化せずに、手段としてその先を考えてみる。
そうするとなんか楽な気持ちになりませんか?